2024-06-23

人生を変える2日間。「お弟子リトリート2024」に行って来ました!

お越しくださり、ありがとうございます。
「私を大切にする」ことで、灰色人生を色彩溢れる毎日に変えてきました♪
今は、腸活をしつつ、パートナーシップとライフワークの学びを深めております、カウンセラーの ピロコと申します。

ブログ、お久しぶりすぎております(ぺこり)。

根本裕幸 師匠(※)のお弟子限定リトリートに参加し、それから2週間が経ちました。
(※以下、師匠と呼ばせていただきます)

実は、私はいま「長年の憂い」が取れたような心地です。
気合いを入れて参加の経緯から書き始めたら、とんでもない長文になり掛けました。
それは別の機会に改めることにします。
※ですが、ちなみにこのポストも大概長いです。

今日は私がリトリートで感じたこと。

そして今感じていること。

そんなことをシェアできたらと思います。

・・・

今回のお弟子限定リトリートは、6月8日〜9日の2日間。
東京は新宿区にある神楽坂のセミナールームで開催されました。

お弟子講座も土日の2日間に行われたので、私は4年ぶりのお弟子講座へ行くような感覚。
荷造りの時から緊張しました。
(お弟子講座の時も緊張緊張だったのよ)

ですので、師匠が何をおっしゃっていたかとか、メモした以外の詳細は今ひとつ覚えておりません(がっくし)。

リアル師匠に会ってなんか安心したなーとか。
いろんな人に会えて楽しかったなーとか。
いっぱい泣いたなーとか。
あと、いっぱい怒ったなーとか。
逃げたけど、捕まったな…とか。

それから、二次会のお肉が美味しかった…とか。
(また食べたい…)

そんな感じです(笑)。

写真のこちらは、リトリート前夜(金曜夜)に神楽坂でいただいたお蕎麦。
美味しくて、今まで美味しく食べてきたお蕎麦がお蕎麦ではないように感じてしまい大変困っております(これホント…)。

・・・

私は、お弟子の3期です。
今回のお弟子リトリートに参加した3期は、私ひとりでありました(みんなあ)。

お席はトランプによる「くじ引き」で固定。
私は初日「スペードの4」で、次の日は「ダイヤの1」でした(確か)。

師匠曰く、隣のお弟子が「私のバディ」。
テーマを同じくする人で、自分を投影してくれる人でもあるそう。
2日とも、私は「初めまして」の方ではなかったです。
(安心で嬉しかった。ありがとうございました♡)

とか書いていたら、ちょっとずつ思い出してきました(おおお)。

初日は、バディのお弟子の背中や肩に触れて愛を送るコミュニケーションから始まりました。
そうだ、そうだ。

私はバディの彼女に「おつかれさま」と声を掛けました。
私は「ずっと可愛いままでいてね」と言ってもらったよ。

ハートに届く言葉って、素敵だし、幸せ。
「ずっと可愛いままでいてね」ですって。
嬉しくて、こうして書いてみても、ちょっと、ぐっと涙ぐんでしまいます。

バディでハグする。
そんな素敵なミニセッションから始まった2日間でした。

神楽坂駅からすぐの赤城神社にもお参りしたよ。

・・・

セッション中はメモ可でしたので、私はメモをとりながら進めました。

フォーカスパーソンのネタ?を、師匠がロールプレイングのセッションに組み立てていきます。
(私はグループセラピーをする側の知識や経験を持たず、雑な書き方ですがご容赦ください)

ちなみに、初日2人目の際は、ヤタセンパイ が師匠のポジション。
2日目の2人目は、ジュンコ先輩 が師匠のポジションでした。
お弟子限定のリトリートだからこそできる、この構成。

メモを見返すと、多様さと共に「自分を取り戻していく」という一貫した流れを感じました。
AがBにスイッチするようなものではなく、変化し続けるグラデーションのプロセスを本当に美しく感じます。

師匠のブログから、リトリートを紹介する一文を引用させてくださいませ。

今まで抱えていた、いらない荷物を手放して心を楽に、軽くしましょう。
そして、その荷物が教えてくれるあなたの価値や才能を見つけ出しましょう。
さらに、その価値や才能を活かせる生き方(ライフワーク)を考えていきましょう。

根本裕幸 オフィシャルブログ
「ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~」より

お弟子になれてよかった(涙)。
このような場にジョインできる人生で嬉しい。

次回リトリートは 、2024/10/12,13,14(予定)とのこと。
(お弟子限定じゃないけど、ピロコも行きたくて予定を空けてある)

赤城神社の七夕コーナー(めちゃんこかわいかった)

・・・

私が今回リトリートに持参したテーマ(問題)は、今思えば「夫の不機嫌が異様にしんどい(嫌悪感&正直怖い)」でした。
テーマ(問題)ありきで申し込んだわけではないのですが、3月、4月、5月、と「しんどさ」は漠然としながらも、どんどん増しておりました。
2日目最後のフォーカスパーソンになれて、話しているうちに「私は、夫の不機嫌が異様にしんどい」と分かった感じです。

師匠から、「それは投影」と言われました。
私が、「私自身の不機嫌」を嫌悪して隠しているから、「夫の不機嫌」を嫌悪して許せないのですと。

えー?!
だって、不機嫌ですよ?

私が許せるわけ、ないじゃないですか(笑)。

お母さんの不機嫌。

それに、どれだけ私が苦労して、苦心して、振り回されて、嫌悪して、逃げたくて、悲しくて、辛くて、怖くて、大変だったと思っているのですか。

嫌ですよ、それは。
不機嫌な人なんて、近寄りたくない。
私はマジで心底大大大大大嫌いですよ(だんだん真顔に)。
だから、社会に出る過程で、また自分を好きになる過程で、私は不機嫌な自分を切り離していったのかしら。

「私は、お母さんみたいな、不機嫌な人にはなりたくない」

私は、大好きな人たちには、機嫌のよい私や、機嫌がいい時間だけを与えてあげたい。

それができる私に、私はなりたい。

いや、なる。

そんな風に思っていた気がします。

うーん、そう。
多分、それが私なりに編み出した?「愛し方」だったと思うのです。

「不機嫌(怒り)」を、「ないこと」にする。
おそらく、(自分を抑えることに)最大出力を要する「愛し方」。

で、もう、それはしなくていいんだよ、とセッションを通じて、私はうっすら感じることができました。
ううう。

そもそもですね。
最大出力で「ないこと」にしていた私の「不機嫌(怒り)」。
なんと!!!
隠せていないのだそうです(嘘だー!!!)。

赤城神社にて、短冊にお願い事も書いてまいりましたよー。

・・・

セミナールームを(あれでも)全力疾走して逃げたロールプレイセッションの詳細まで、順を追って書けたらいいのですが記憶の前後関係が曖昧です。
よく分からなかったらすみませんが、箇条書きでご紹介したいと思います。

  • 「嫌だー!!!」と、「不機嫌役さん」と「夫役さん」から必死で逃げたこと。
  • みんなに捕まって、本当に本当に本当に腹が立ったこと。
  • 「不機嫌さん」を指して、「夫役さん」に「これが私です」と言ったこと。
  • そして、「私を愛してください」と言ったこと。
  • みんな(立候補制)がそれぞれ必死に隠している「秘密(?)」を聞かせていただいたこと。
  • 私が選んだ「不機嫌役さん」こそが、実は「すごいヒーラーさん」だったこと。
「ロールプレイセッション」の立ち位置の説明画像。
左から、「夫役さん」、「私」、「不機嫌役さん」。

みんな(立候補制)がそれぞれ必死に隠している「秘密(?)」を聞かせていただいていたら、そのみんなが ”「ないこと」にしている「私」” は、本当に自分が思うほどには隠せていないようだと分かってしまいました。

でも、そんな簡単には手放せない。
「手放せるくらいなら、今ここに私はいねえよ(怒)」
と拳を握ってしまうほど、「ないこと」にしている「私」は、悔しくて、悔しくてたまらない。

私は、お母さんの「不機嫌(怒り)」が怖かった娘です。
母子関係は、その後の人生の人間関係の基礎となってゆくもの。
絶望するほど、私は、誰とも、心を許し、安心して感情を共有する関係を築くことができないまま生きてきました。

しかし、なのですよ。
「夫役さん」は、私が「愛してください」と言ったら、「もちろん」と笑顔でことも無く言いやがりました。
(帰って、本物の夫に同じことを言っても、笑顔で同じ答えでした。ちくしょう ←えっ)

「ないこと」にした「私」は、「傷みと悲しみのかたまり」です。

そんな、私の「傷みと悲しみのかたまり」を、彼になら触れさせてあげてもいい。
長いことかけて、私はこんなところまで、大切な「私」を連れてきてあげることができたよう。

私の中の不機嫌さんが言う。
「撫でてもよくってよ(愛してください)」

触れさせてあげてもいい、今の私はそんな愛し方もできるのかと、鼻水と共に静かに感動です。

此度のリトリートに参加できたおかげです。
師匠、ジュンコ先輩、ヤタパイセン、運営スタッフの皆さま、そして仲間の皆々様。
いつも、本当にありがとうございます。

「楽しんできてね」と送り出してくれる夫と、それから私自身にも感謝でいっぱい。
いつも、本当にありがとう。

・・・

何人かの方から「いいセッションだった」とねぎらっていただきました。
私は、いただいたお役目を無事に果たせたように感じて、ホッとした心地でいっぱい。

それから、「ピロコは優しい」と師匠が言ってくださっていたように思います。
(宝物にするぞー! でも私は、みーんなそれぞれの形の優しさを持っていることも知っている)

他にも、セッションで扱ったテーマ(問題)を通して、たくさんの才能や魅力を見つけていただきました。
「許し」「カワイイ」「空気がまるくなる」「言葉選びが変化球でうっかり心に届いてしまう」。

そして、「不機嫌役さん」にみる才能は、私の不機嫌の裏にもある才能や魅力とのこと。
「情熱がある」「すごく優しい」「思いやりがあり心温かい(なんなら熱い)」「とっても頑固!」。
私の中の不機嫌さんを私が許せると、これらの才能も出していけるようになるのだそう。
情熱!欲しい!!いつでも持って生きていたい!!!

不機嫌になっても、大丈夫なんだ〜。

怒っても、いいんだ〜。

そんなふうに心でも感じられて、私はいま「長年の憂い」が取れたような心地なのだと思います。
(実際に「できるか」はまた別の話のように感じますが…←緊張がある)

ぷはー!!!
ほかにも書くことが、ある気がするのですが限界です(笑)。
久しぶりのブログ。
最後までお読みくださって、ありがとうございました(らぶです)。

このお写真は、2日目の帰り道。
ハープ奏者の方が「Amazing Grace」を奏でていて、とっても素敵でした。
How sweet the sound 〜♪
聴きながら、オランダ在住カウンセラー アキコさん とお茶をしてから帰ったよ。
(それもまた楽しかったー♡)

・・・

Information

私ピロコは、「私を大切にする」ことで、10年ほどかけて、灰色人生を色彩溢れる毎日に変えてきました^^

40歳になったころ、心身の調子を崩して会社を2年休んだのちに退職。
その後、婚活をして、44歳の誕生日に36歳の男性と結婚。
今は愛する夫に、のんびりご機嫌な私を愛させてあげることが主なライフワークです(笑)。

さいきん腸活を始めました。
体調改善して元気な私になり、クライアントさまにお会いする機会を増やすのが私の直近の目標です♡

私は、長いこと、「大切にする」ってどういう感じのことだろう? と困っていました。
大切にされたと感じたことがなくて、本当に分からなかったのです。
試行錯誤した末の私なりの答えは、大切にするとは、愛すること、そのもの、でした。

私の人生に「私を大切にする」という土台があれば、人生は本当に楽しくできる。

そして、その土台は、いつからでも、作ることができる。

私は、そう実感しています。

「大切にする」が分からないのなら、ピロコにも会いに来てほしい。
「たくさんのヒント」と、「あなたなりの答え」を一緒に探していきましょう。

誰もが、自分の人生を模索し、自分なりの答えを探しながら生きていく。
私は、その道のりをお手伝いしております。

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金曜夜22時ごろに送付してます^^(時々お休みもあります)

ご一緒に1週間を振り返り、ご自身を大切にすることを実践していきましょう、という内容。
コツコツと繰り返すことで、私たちは人生を変えていけます!◎

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ピロコ

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